
2024年11月05日 更新
倉敷市Y様邸🏡外壁塗装工事に着工しております✨ 💠ひび割れ補修のⅤカット工法について💠
3連休明けですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 昨日は秋晴れの絶好の行楽日和でしたが、お出掛けなどされましたか? 今日も若干曇ってはいますが、過ごしやすいお天気😊 短い秋🍂🍁を楽しみたいですね♬ さて、現場のほうですが・・・ 今回ご紹介させていただくのは、倉敷市のY様邸。 外壁塗装を承っております。 イベント広告を見てお電話くださいましたY様。 雨漏りと外壁のひび割れでのご相談でした。 過去に塗り替えもひび割れ補修も何度かされているそうですが 今回の施工では、改めてひび割れ箇所をしっかりと補修し、深いひびはVカットを行い丁寧に補修します。 乾燥期間を設けて、しっかりと乾かしてから、外壁の塗り替えを行なっていく予定です。 外壁カラーは現在のイメージそのままのカラーで仕上げていきます。 足場メッシュシートの道路には、大きく 『屋根・外壁塗装 防水専門店 ハウスペイントグループ(株)』 の幕が掛かっていますが・・・ 御施主様からは『目立つところだから、しっかり宣伝してね』と嬉しいお言葉を頂戴致しました💖 Y様🥰ありがとうございます‼🙇♀️ 大きな幕に恥じないように、しっかりと施工させていただきますね💪 ところで・・・ 先ほど補修のところで触れたⅤカットですが・・・ どんなものかよく知らない🤔という方の為に、改めて説明させていただきますね😊 モルタル外壁等のひび割れ補修における「Vカット」は、ひび割れを修繕するための基本的な手法で、 劣化した外壁の美観と防水性を回復させるのに効果的です。 Vカット工法では、ひび割れ部分を専用の工具で「V」字型に削り、モルタルやシーリング材を充填することで ひび割れを目立たなくし、防水性を確保します。 【Ⅴカット手順】 ① ひび割れのⅤカット ひび割れに沿って専用のディスクグラインダーを使用し、ひび割れを「V」字型に掘り込んでいきます。 V字型にする理由は、充填材の密着性を高め、ひび割れの根本までしっかりと補修材が入り込むようにするためです。 このとき、ひび割れの幅や深さに合わせて適切な角度で削ります。 ⇒ ② 清掃 Vカットした部分には粉塵が残りやすいので、エアブローやブラシなどでしっかりと清掃します。 この工程を丁寧に行うことで、後で充填するシーリング材やモルタルがしっかり密着します。 ③ プライマー塗布 清掃が完了したら、プライマー(接着剤のようなもの)をVカット部分に塗布します。 これにより、シーリング材やモルタルがより密着し、補修効果が向上します。 ④ シーリング材やモルタルの充填 ひび割れに適したシーリング材またはモルタルをVカット部分に充填し、平らになるように押し込みます。 必要に応じて仕上げ用のコテで表面を平らに整えます。 ⇒ ⑤ 乾燥 しっかりと乾燥させたのち、塗装工程に入ります。 今回は実際の工程写真でⅤカットについてご説明させていただきました😊 Ⅴカット工法は手間はかかりますが、V字にカットすることで補修材の密着が強まり、ひび割れが再発しにくくなります。 また、モルタルやシーリング材がしっかりと充填されるため、雨水などの浸入を防ぐ効果も高まります。 傷口を大きくするようで不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが しっかりと補修して仕上げを美しくするためには大切な工程と言えますね😊スタッフブログ塗装の豆知識新着情報