【倉敷市】倉敷市連島町N様邸🏡屋根・外壁塗装に着工しました✨ & 外壁の塗膜劣化と汚れについて
ジリジリと暑い夏がやってきましたね~☀☀☀
朝からクーラーが必要になってきました
毎年暑い夏がやってくると、冷房の効いた室内と暑い屋外の温度差や
ついつい冷たいもの🍨を口にしてしまうことで、体調が崩れがちになります。
皆さんはいかがですか?
今年は夏バテしないように気をつけなくては・・・と気を引き締める今日この頃です💦
さて、現場の方ですが・・・
職人さん達は皆さん元気!!
本日ご紹介させていただく現場は、倉敷市連島町のN様邸です。
ショールームにご来店くださって、屋根・外壁塗装をさせていただく運びとなりました。
青々とした植栽のお庭にベランダや玄関周りのレンガ調の外壁がおしゃれなN様邸。
過去に一度塗り替えをされたそうですが、それから15年以上経過し、外壁の塗膜が
劣化してきたことで、汚れが付きやすくなっていました。
今回は大きくイメージは変えず、レンガ調外壁に合わせて柔らかなベージュで塗り変えます。
色あせが目立っていた屋根はシックなノースブラックで仕上げます。
付帯部分は黒で引き締め、柔らかさの中にも重厚感も感じれらる仕上りになりそうですね。
外壁の塗膜が劣化するとなぜ汚れがつきやすくなるの?
外壁の塗膜が劣化すると汚れがつきやすくなる理由は、塗膜が持つ防水性や耐候性の低下によるものです。
これにより、汚れが外壁に付着しやすくなり、外観が損なわれるだけでなく、建物の耐久性にも悪影響を及ぼします。
まず、外壁塗膜は通常、防水性や防汚性を備えています。
新しい塗膜は表面が滑らかで、汚れや水分を弾く性質があります。
しかし、紫外線や雨風などの自然要因によって時間と共に塗膜が劣化すると、その滑らかさが失われ、
表面に微細なひび割れや粗さが生じます。これにより、汚れが表面に引っかかりやすくなるのです。
また、塗膜の劣化は防水性の低下も引き起こします。
防水性が低下すると、雨水や湿気が塗膜を通じて外壁材に浸透しやすくなります。
湿気が外壁材に浸透すると、塗膜の内部でカビや藻類が発生しやすくなり、これが汚れとして表面に現れます。
特に、日陰や風通しの悪い場所では湿気がこもりやすく、カビや藻類の発生が促進されます。
さらに、塗膜が劣化すると静電気の発生が増加することがあります。
劣化した塗膜は表面が不均一になり、静電気を帯びやすくなります。
静電気は空気中の微細な塵や埃を引き寄せ、これが外壁に付着して汚れを形成します。
この現象は、特に乾燥した環境で顕著になります。
塗膜の劣化による汚れの付着は、美観の問題だけでなく、建物の構造的な健康にも影響を与えます。
汚れやカビが外壁に付着し続けると、塗膜の劣化がさらに進行し、
最終的には外壁材自体の劣化や損傷を引き起こす可能性があります。
外壁材自体に影響を及ぼす前にメンテナンス塗装をすることがお家を長持ちさせる秘訣ですね😃☝