
2023年11月18日 更新
黒色の外壁は暑い?外壁を黒色にしたときに室内の温度について解説します!
黒い外壁の魅力。 黒い外壁はスタイリッシュで高級感があり、多くの方を引き寄せる色となっています。 しかし、黒は熱を吸収しやすく、夏場の室内温度が上昇する可能性も。 今回は、黒い外壁のメリットとデメリット、そして暑さ対策について詳しくご紹介します。 □黒い外壁は室内が暑くなる? 黒は他の色に比べて熱を吸収しやすいとされています。 そのため黒い外壁は、夏場の間非常に熱くなり、それが室内温度の上昇を招いてしまうことも。 特に、子どもやペットが外壁に触れる可能性がある場合は注意が必要です。 黒い外壁の熱を吸収する特性を緩和する方法として、断熱材の導入が考えられます。 断熱材を使用することで、外壁が吸収した熱が室内に伝わりにくくなり、快適な室内環境を保つ手助けとなるからです。 また、外壁の色と同時に、窓からの日差しも室内温度に大きな影響を与えます。 したがって、カーテンやブラインドを利用して、直射日光を遮る工夫も必要です。 地域の気候によっても、黒い外壁がおすすめできるかどうかが変わってきます。 寒冷地では、冬の寒さを和らげる効果も期待できるため、黒い外壁がよりおすすめですよ。 □外壁を黒色で塗装するメリット 確かに外壁を黒色で塗装すると、夏場に室内が熱くなってしまう可能性があります。 しかし同時に、黒い外壁には以下で紹介するようなメリットも存在しているのです。 メリットとデメリットを両方理解したうえで、外壁の色選びの参考にしてくださいね。 1:冬の暖かさを感じる 黒い外壁は、冬場には暖かさを感じられます。 特に寒冷地にお住まいの方には、黒い外壁が室内を暖めてくれるので、快適な暮らしを送れる可能性がありますよ。 2:スタイリッシュな印象を与える 黒は高級感を演出できる色といわれています。 外壁を黒くすることで建物全体が引き締められ、洗練された印象を与えてくれます。 3:黒い汚れが目立ちにくい 外壁を黒くすると、雨だれやカビなどの黒い汚れが目立ちにくくなります。 外壁の美観が長持ちし、メンテナンスの手間も軽減できますよ。 4:家が目立ちやすくなる 黒い外壁は、周囲と差別化され、家が目立ちやすくなります。 初めてくる訪問者が家を見つけやすくなるというメリットにも繋がりますよね。 □まとめ 黒い外壁は、その色の特性から多くのメリットとデメリットを持っています。 暑さ対策として断熱材の導入や窓からの日差し対策、そして冬の暖かさを感じるメリットなど、多くの側面から考慮して外壁の色選びをしてくださいね。スタッフブログ

お問い合わせ



























