
2025年05月08日 更新
倉敷市M様邸🏠着工しました✨
みなさまこんにちは!! 倉敷市の外壁塗装専門店ハウスペイントグループです🌟 新緑がまぶしくて、風が心地いい季節になりましたね。 外を歩くだけでも気分がリフレッシュできますよね! さてハウスペイントグループでは新たな塗装工事がスタートしました! 施工現場は倉敷市にありますM様邸です🏡 以前お世話になったお客様がご縁をつないでくださり、 このたびM様よりご依頼をいただくこととなりました。 M様邸では屋根・外壁塗装のほかに樋の新設を予定しています。 家の外回りにある「雨樋(あまどい)」、ふだんあまり意識することがないかもしれません。 しかし、この雨樋が劣化したまま放置されると、思わぬトラブルの原因になることがあります。 1. 雨樋の役割とは? 雨樋は、屋根に降った雨水を集めて地面まで流すための重要なパーツです。 もし雨樋がなければ、雨水は直接外壁や地面に落ちてしまい、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。 雨樋の主な役割は以下の通りです: 外壁を雨水から守る 基礎や地盤の浸食を防ぐ 軒下や玄関先の泥跳ねを防止 ベランダやサッシからの雨漏りを防ぐ 地味に見える雨樋ですが、実は家全体の耐久性を支えるとても重要な存在なのです。 2. 劣化した雨樋を放置するとどうなる? 経年劣化や強風、積雪などにより、雨樋が割れたり、外れたり、詰まったりすることがあります。こうした劣化を放置すると、次のような被害が起こるリスクがあります。 ▷ 外壁の劣化やカビ・コケの発生 雨水が壁を伝って流れるようになると、外壁が湿気を含み、塗装が剥がれたり、コケやカビが発生したりします。 ▷ 雨漏りや内部の腐食 雨水が屋根裏や壁の内部に入り込むと、木材が腐ったり、断熱材が濡れて機能しなくなったりと、建物の内部に深刻なダメージを与えます。 ▷ 地盤沈下やシロアリの原因に 雨水が同じ場所に集中して地面に落ち続けることで、地盤が弱くなり、家が傾く原因になることも。また、湿気を好むシロアリを引き寄せやすくなります。 3. 新しい雨樋に交換するメリット では、古くなった雨樋を新しくすることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか? ✅ 住宅の寿命を延ばす 雨水による劣化を防ぎ、家の構造そのものを長く健全に保つことができます。特に木造住宅では重要なポイントです。 ✅ メンテナンスコストの削減 雨漏りや外壁の再塗装、地盤修復など、大がかりな補修工事を未然に防ぐことができ、将来的なメンテナンス費用を抑えられます。 ✅ 外観の美観を保つ 新しい雨樋は見た目も美しく、家全体の印象を向上させてくれます。カラーや形状も豊富にあるので、外壁や屋根と合わせてデザイン性もアップ。 ✅ 音の軽減・機能性アップ 最新の雨樋は、雨音が静かになる構造や、落ち葉が詰まりにくい設計のものなど、機能性が高まっています。使い勝手も向上します。 4. 雨樋の交換タイミングはいつ? 雨樋の寿命は一般的に20年程度とされていますが、環境や使用状況によって変わります。 以下のような症状がある場合は、交換を検討した方が良いでしょう。 雨が降ると水があふれる 雨樋が傾いている、外れている ひび割れやサビが目立つ 異音がする、雨だれが激しい 見た目ではわからない劣化もあるため、10年~15年を目安に点検を行うことをおすすめします。 劣化した雨樋をそのままにしておくと、外壁や屋根だけでなく、建物全体にダメージを与えかねません。 テープや塗装でのメンテナンスも可能ですが、劣化具合によっては 新設を検討されるのもいいと思います☺ 倉敷市ハウスペイントグループでは塗装のみではなく そういったご相談も承っておりますのでお気軽にお問合せください!スタッフブログ工事内容