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【倉敷市】倉敷市N様邸着工 と 外壁のひび割れと雨漏りの関係について

今年は雨が少ないのかな?と期待していましたが、ついに岡山県も梅雨入りしたようですね。

こちら倉敷地方も昨日からしっかり雨が降っています。

現場の方も施工はちょっとストップですが・・・

現在着工しているN様邸をご紹介させて頂きますね😊

改めまして・・・こちらは、倉敷市のN様邸。3階建てビルの屋上防水と外壁・付帯部の塗装を承っております。

外壁の剥離箇所やひび割れ箇所がありますので、しっかり丁寧に施工をしていきます。

目地やサッシ周りのシーリングも増し打ちや打ち替えを行い、雨漏りの原因となる箇所をしっかりと補修してから塗装工程へと移ります。

雨のシーズンですので、少し工期が長くなるかもしれませんが🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

施工は丁寧が第一ですので、きちんと施工してまいります💪

 

さて、今回ご紹介したN様もご心配されていた 外壁のひび割れと雨漏り についてですが・・・

外壁にひび割れが生じるとどんな影響があるのでしょうか?

 

外壁のひび割れと雨漏りの関係

外壁のひび割れと雨漏りは密接に関連しており、建物の保護や居住者の快適な生活環境を維持する上で重要な問題です。

外壁のひび割れが放置されると、雨漏りの原因となり、さらに深刻なダメージを引き起こすことがあります。

ひび割れと雨漏りの関係・その影響と対策 について詳述しますので参考にしてみてくださいね。

 

ひび割れと雨漏りの関係

 ①水の侵入経路

  外壁にひび割れが生じると、雨水がそのひびを通じて建物内部に浸入します。

  特に、ひび割れが深く広がっている場合、外壁の防水機能が著しく低下し、雨漏りが発生しやすくなります。

 ②拡大するひび割れ

   水がひび割れから浸入すると、建材内部で凍結と融解を繰り返すことで、ひび割れがさらに広がる原因となります。

  これにより、雨漏りのリスクが一層高まります。

 ③劣化の加速

  雨水が浸入することで、建物の内部構造や断熱材が湿気を帯び、カビや腐敗が進行します。

  このような環境では建材の劣化が加速し、ひび割れが増え、雨漏りが頻発する悪循環が生じます。

 

影響

 ①構造の弱体化

  雨水が建物の内部に浸入すると、木材が腐食したり鉄骨が錆びたりすることで、建物の構造が弱体化します。

  これにより、安全性が損なわれ、最悪の場合、建物の一部が崩壊するリスクがあります。

 ②カビの発生

  湿気がこもる環境はカビの発生を促進します。

  カビは健康に悪影響を及ぼし、特にアレルギーや呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。

 ③室内環境の悪化

  雨漏りにより室内の壁や天井が湿気を帯び、壁紙が剥がれたり、シミができたりします。

  これにより、見た目だけでなく居住環境も悪化します。

 

対策

 ①定期点検とメンテナンス

   外壁の定期的な点検を行い、ひび割れや異常を早期に発見することが重要です。

  専門業者に依頼して定期的なメンテナンスを行い、ひび割れを未然に防ぎます。

 ②早期修理

  ひび割れを発見した場合、早急に修理することが大切です。

  修理材を使用してひびを埋め、防水処理を施すことで、雨水の浸入を防ぎます。

 ③防水強化

   定期的に外壁塗装やシーリング補修を行うことで、外壁の防水性能を維持します。

  特に、外壁の継ぎ目や窓周りなど、雨水が侵入しやすい箇所には注意が必要です。
 

 ④専門家の助言

  ひび割れや雨漏りが深刻な場合は、専門家に相談することが最善です。

  専門家は原因を特定し、適切な修理方法を提案してくれます。

 

まとめ

 外壁のひび割れは、雨漏りの主要な原因の一つであり、建物の寿命や居住環境に大きな影響を与えます。

 ひび割れを早期に発見し、適切に修理することで、雨漏りを防ぎ、建物の安全性と快適さを保つことができます。

 定期的な点検とメンテナンスを怠らず、問題を早期に対処することが重要です。