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水性塗料と油性塗料の違い 【倉敷市の外壁塗装専門店 ハウスペイントグループ】

塗料について塗装の豆知識 2021.03.07 (Sun) 更新

みなさまこんにちはッ!!

岡山県倉敷市にございます、屋根塗装・外壁塗装専門店のハウスペイントグループでございます( *´艸`)

 

 

今回は水性塗料と油性塗料の違いについてお話しますヽ(^o^)丿

 

まず、塗料の中には添加剤・顔料・合成樹脂などの成分が配合されています

塗料はそのままでは外壁や屋根に塗装することは難しい為、希釈剤で溶かし、

塗りやすい状態に加工する必要があります。

希釈剤で薄めた塗料を塗って乾燥させ、蒸発させることにより、顔料で着色し

更に合成樹脂の力で外壁などを保護する効果を発揮できます ♪

その希釈剤に使用するのが、水性塗料なら「水」、油性塗料なら「シンナーなどの有機溶剤」が

使用されているという点が1番の違いとなります。

 

      

 

それでは続いて、水性塗料と油性塗料の具体的なメリット・デメリットについてです!

 

★水性塗料のメリット

・主成分が水なので塗料特有の臭いが少ない

・シックハウス症候群や大気汚染の一因となる「VOC(揮発性有機化合物)」の

 排出の心配がなく、環境・人体に優しい

★水性塗料のデメリット

・基本的には油性塗料より耐久性が低い傾向にある

・完全に硬化するまでは水に弱い為、雨が降ると塗料が流れ落ちてしまう可能性があり

 塗装する際の管理が難しくなる

 

★油性塗料のメリット

・密着性が高く、強くて強靭な塗膜を作ることができて耐久性に優れている

・有機溶剤の蒸発が早い為、乾燥が早い

★油性塗料のデメリット

・シンナーを使用しているので塗料特有の臭いがきつい

・有機溶剤が含まれていることもあり、発火しやすく保管が難しい

 

 

水性塗料も年々耐久性が向上してきており、油性塗料と変わらないくらいの

耐久性を持った塗料が増えつつあります。

更に、油性塗料にも従来よりも臭いが少なく、VOC等の環境面や健康面にも配慮した塗料

「弱溶剤系塗料」と呼ばれる油性塗料もございます(*^▽^*)

 

ハウスペイントグループでは主に、屋根塗装に耐久性の高い弱溶剤(油性)塗料、

外壁塗装に臭いの少ない水性塗料を選定しております ♫

どんな塗料を選べばいいか分からないと考えられている方は是非お気軽にご相談ください!

 

 

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ハウスペイントグループではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料で承らせて頂きます。

 

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