施工事例 外壁塗装・屋根塗替えなど施工事例をご覧下さい

お客様からのコメント

以前ご自宅の屋根・外壁塗装を施工させて頂いたＨ様からのご依頼で、今回は店舗の塗装をさせていただきました。

２階がリラクゼーションサロンということで、ブルーグレーのスタイリッシュな雰囲気から、明るいベーシュ系の

ナチュラルな雰囲気にイメージチェンジしました。

普段目にする機会がない屋根部分も全体的に塗膜劣化による色褪せがみられ、塗膜剥離や鉄骨の錆つきがありましたので

あわせてメンテナンス塗装を行いました。

手ケレンで汚れだけでなく、浮いた塗膜や錆も剥がし取り、まずは屋根をきれいな状態にし、それから、下塗りに錆止め

塗料を塗り、その後中塗り、上塗りと塗膜を重ねる工程です。

階段などの鉄部も同じ要領で、しっかりと下地作りをした後、錆止め、中塗り、上塗りと塗り重ねて仕上げました。

全体的なカラーチェンジとともに細かな箇所の錆びもなくなり一気にリフレッシュとなりました。

ここで少し　鉄部塗装の重要性について　ですが・・・

鉄部塗装は、建物の外観だけでなく、建物の耐久性や安全性を保つためにも非常に重要です。

特に日本のように四季がはっきりしている気候では、鉄部の劣化が進行しやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。

鉄は酸素と水分に触れることで酸化し、錆びてしまいます。

鉄部が錆びついていると建物全体の外観が悪くなりますよね。

そして何よりも、錆びは鉄部の強度を弱めるので放置すると構造的な損傷を引き起こし、

特に手すりや階段などの人が直接触れる鉄部が錆びていると事故のリスクが高まります。

ですから美観だけでなく安全性の面からも鉄部のメンテナンス塗装は重要です。

特に海岸近くの建物や工業地帯では、塩分や化学物質が鉄を腐食させるリスクが高いため、塗装による保護が一層重要となります。

一般の戸建て住宅においても、樋の金具や小庇の上部などは錆びつきがよく見られる箇所です。

錆びついた金具は破損してしまっている場合もよくあります。

また、外壁に錆汚れが茶色く垂れたように付着して、美観を損ねていることも。

皆さん一度ご自宅の鉄部をチェックしてみてくださいね。