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倉敷市林 S様邸 屋根・外壁塗装

(2018.11.09 更新)
施工後施工後After
施工前施工前Before

倉敷市林 S様邸 屋根・外壁塗装 施工データ

施工内容外壁・屋根・付帯塗装
施工場所倉敷市
外壁使用塗料オーデフレッシュF(水性フッ素塗料)(ND-152)
屋根使用塗料パワーフロンマイルド(弱溶剤2液型フッ素塗料)(黒)

お客様からのコメント

「屋根の色褪せや外壁のひび割れが心配でしたが、施工後は見違えるように綺麗になり、安心しました。職人さんが丁寧に作業してくれたこともわかり、信頼して任せることができました。フッ素塗料で耐久性も高く、長く美しい状態を保てそうです。」

担当スタッフより

S様邸はスレート屋根にコケの堆積や色褪せが見られ、外壁にもひび割れやシーリングの劣化が複数箇所ありました。付帯部の塗膜剥離も進んでいたため、美観と耐久性の両立のために屋根・外壁ともに塗装工事を行うことになりました。S様は汚れに強く長持ちするフッ素塗料をご希望され、屋根はパワーフロンマイルド、外壁はオーデフレッシュFを選定。高い耐候性で、建物の美しさを長期間維持できる仕様です。

まず、屋根の高圧洗浄でコケや汚れを徹底的に除去しました。その後、ひび割れ箇所を補修し、雨水の浸入を防ぐためにタスペーサーを挿入。下塗り、中塗り、上塗りと塗料を重ね、フッ素塗料特有の艶と耐久性を確保しました。屋根施工においては、塗膜の密着性と水はけの確保が最も重要であり、施工工程一つ一つを丁寧に行いました。

外壁も同様に高圧洗浄で汚れを落とした後、ひび割れの補修と古いシーリングの撤去を行い、プライマー塗布後、新しいシーリング材を充填。下塗りは2層重ねで塗料の密着性を高め、さらに中塗り・上塗りで計4層の塗膜を形成することで、外壁全体の耐久性と美観を格段に向上させました。この工程により、倉敷市の外壁塗装専門店 施工として、建物全体の保護力と美観が両立しています。

付帯部では、小庇や樋の塗膜剥離や汚れを丁寧に除去し、下塗りで錆止め塗料を塗布した後、中塗り・上塗りで仕上げました。特に樋は排水経路を確保するために、堆積物の除去と金具補修を丁寧に行い、雨水の流れを妨げない状態に整えました。

今回の施工により、S様邸の屋根・外壁は耐候性・耐汚染性に優れた塗膜で保護され、外観も新築時のように蘇りました。建物の美観と安全性を両立することで、S様にも大変ご満足いただける仕上がりとなりました。倉敷市の外壁塗装 施工事例としても、信頼性の高い施工プロセスを実現できたと自負しています。

倉敷市林 S様邸
施工箇所 屋根・外壁
付帯部
使用塗料 屋根・パワーフロンマイルド(水谷ペイント・弱溶剤2液型フッ素塗料)(黒)
外壁・オーデフレッシュF(日本ペイント・水性フッ素塗料)(ND-152)
 
 
 

 

現地調査の様子

 

コケの堆積と色褪せがみられました塗膜の剥がれが気になります……シーリングや壁のひび割れも
複数個所であり心配です

施工の様子

 

屋根

 

 
【屋根施工前】【屋根施工後】

 

コケがかなり付着していたので
一気に高圧洗浄で洗い流します
屋根にひび割れ箇所はしっかり補修を完成です

 

続いて下塗り工程です塗料で雨水の排出経路が
塞がれないようタスペーサーを挿入
よく見ないとわからないほど自然です

 

今回はパワーフロンマイルドという
高い耐候性の塗料を使っています
中塗りが終わったところですが……→同じ塗料を塗り重ねることで
たいへん美しい艶と仕上がりになります

 

外壁

 

【外壁施工前】【外壁施工後】

 

高圧洗浄でみるみるうちに
汚れが落ちていきます
外壁にもひびが入っていたので
補修をします
隙間がしっかり塞がりました

 

建物の強度に関わるため
シーリングの打ち替えをしましょう
まずは古いシーリングを撤去です
そして密着力を高めるプライマーを塗布
その後シーリングを補填します
最後に整えて乾かせば完成です
これで隙間から雨水が入らず
建物が劣化を防ぎます

 

下塗りは外壁材と塗料を密着させたり
塗りむらをなくしたりします
大事な役目の下塗りは必ず2層ぶん
塗膜をつけていきます!
そして中塗りと上塗りで合計4回の
塗膜の層ができあがります

 

付帯

 

小庇

小庇にも塗膜剥がれがみられますので
道工具で表面を整えていきます
表面を均したところで
しっかりと下塗りをしましょう
下塗りの後は中塗りと上塗りで
表面を綺麗にコーティング

 

 

横樋には
汚れやごみが溜まりやすいです
手作業で全て取り除いて……すっきり綺麗になりました!

 

樋も丁寧に素地調整をしていきます樋を支えている金具部分には
下塗りで錆止め塗料を塗布します
中塗りと上塗りの2回塗りで完成です