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カバー工法って何?【倉敷市 外壁塗装】

浅口支店スタッフブログ 2025.10.26 (Sun) 更新

みなさま、こんにちは!😊

倉敷市・浅口市・浅口郡・笠岡市・総社市を中心に施工を行っております、

屋根塗装・外壁塗装専門店のハウスペイントグループ株式会社でございます!🌈

 

本日は、外壁や屋根のリフォーム方法のひとつである「カバー工法(重ね張り工法)」についてご紹介いたします。

「外壁塗装とどちらがいいの?」「そもそもカバー工法って何?」という方も多いのではないでしょうか?

 


🔧カバー工法とは?

カバー工法とは、既存の外壁材や屋根材を撤去せず、その上から新しい建材を重ねて施工する方法です。

主に、サイディング外壁や金属屋根などに用いられることが多く、

既存の下地がしっかりしている場合に選ばれるリフォーム方法です。

外壁塗装では対応しきれない劣化がある場合や、外観のイメージをガラッと変えたい方にもおすすめです。

 

カバー工法の作業工程

 

▼塗装だけで綺麗に仕上げるのは難しそうです

 

屋根の頂上部分にある、金属製の板金部材を撤去します

 

ルーフィングといわれる防水シートを軒先から棟にめがけて敷き詰めます

 

▼屋根材を設置します。綺麗に仕上がりました✨

 

 


🌟カバー工法のメリット

1.解体・撤去費用がかからない

既存の外壁や屋根をそのまま利用するため、廃材処分費や撤去費用がほとんどかかりません。

工期も短縮できるため、コストを抑えたい方にもメリットがあります。

 

2.断熱性・遮音性が向上する

新しい外壁材を重ねることで、外気温の影響を受けにくくなります。

また、遮音効果も期待でき、快適な室内環境を保ちやすくなります。

 

3.見た目を一新できる

サイディングボードやガルバリウム鋼板など、

デザイン性の高い素材を使用することで、まるで新築のような仕上がりに✨

 


⚠️カバー工法のデメリット

1.建物の重量が増える

既存の外壁の上に新しい材料を重ねるため、建物全体の重量が増加します。

構造的に耐えられるかどうか、専門家による判断が必要です。

 

2.内部の劣化を確認しにくい

外壁を剥がさないため、内部の防水シートや下地材が傷んでいても気づきにくいことがあります。

施工前にしっかりと調査を行うことが大切です。

 

3.初期費用は塗装より高い

外壁塗装よりも材料費・施工費が高くなる傾向があります。

ただし、耐久年数が長いことを考えると、長期的にはコストパフォーマンスが良い場合もあります。

 


🏠どんな家に向いているの?

✅ 外壁の劣化が進行しており、塗装では補修しきれない場合

✅ 外観を大きくリフォームしたい方

✅ 長期的にメンテナンスを減らしたい方

✅ 下地がしっかりしており、構造的に問題がない住宅

逆に、内部に雨漏りや腐食がある場合は、カバー工法ではなく張り替えが必要となる場合があります。

 


💬まとめ

カバー工法は、「塗装では物足りない」「外壁の印象を一新したい」という方におすすめの施工方法です。

しかし、どの建物にも向いているわけではなく、劣化の程度や構造によって最適な方法は異なります。

ハウスペイントグループでは、外壁塗装・屋根塗装だけでなく、カバー工法にも対応しております。

 

倉敷市で外壁リフォームをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください✨

現地調査・お見積りはすべて無料です!

 

お住まいの状態を丁寧にチェックし、お客様にとって最も最適なご提案をさせていただきます😊

 

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ハウスペイントグループではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料で承らせて頂きます。

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