外壁に触ったら白い粉が!?それ、チョーキング現象かもしれません!
みなさま、こんにちは!😊
倉敷市・浅口市・浅口郡・笠岡市・総社市を中心に施工を行っております、屋根塗装・外壁塗装専門店のハウスペイントグループ株式会社でございます!
今回は、外壁塗装をお考えの方や現在のお住まいの状態が気になる方に向けて、「チョーキング現象」についてご紹介いたします。
指に白い粉がついたら要注意!
お住まいの外壁を指で軽くなぞってみたとき、指先に白い粉のようなものがついたことはありませんか?
実はこれ、塗膜の劣化サインのひとつである「チョーキング現象」です。
チョーキングとは、外壁の表面に塗られている塗料が経年劣化し、顔料が粉状になって表面に出てくる現象を指します。
特に強い紫外線や風雨にさらされる環境では、塗膜の劣化が進みやすく、比較的早い段階でこの症状が現れることもあります。
なぜチョーキングが起きるのか?
塗料は、顔料(色を出す成分)と樹脂(膜を形成する成分)、添加剤などで構成されています。
このうち、樹脂が劣化すると塗膜の結合力が弱まり、顔料が粉状に浮き出てきてしまうのです。
つまりチョーキング現象は、「塗料の樹脂が寿命を迎えていますよ」というサインとも言えます。
チョーキングを放っておくとどうなる?
チョーキングが進行しても、すぐに雨漏りするわけではありません。
しかし、塗膜の防水性・保護機能が失われつつある証拠です。
防水性が低下すると、外壁材に雨水が浸み込みやすくなり
・カビや苔の発生
・ひび割れ(クラック)
・外壁材の反りや浮き
などの劣化を引き起こす原因になります。
最終的には内部の断熱材や構造部にまで影響を及ぼし、建物そのものの耐久性を下げてしまう可能性もあるのです。
チョーキングは塗り替えのサイン
「いつ塗り替えたらいいの?」というご質問をよくいただきますが、このチョーキング現象は、塗り替え時期の目安のひとつになります。
特に、手に粉がベッタリつくほどのチョーキングが出ている場合は、すでに防水機能がかなり落ちている可能性があります。
目安としては、築10年を過ぎたあたりから要注意。
7~8年でチョーキングが出る場合もあり、塗料の種類やお住まいの立地条件によっても異なります。
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「これはチョーキングかな?」「うちもそろそろ塗り替えかな?」と感じられた方は、
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お住まいに合った塗料や施工プランをご提案させていただきます😊
もちろん、無理な営業は一切いたしませんのでご安心ください!
まとめ
チョーキング現象は、見た目の美観が損なわれるだけでなく、
お住まいの健康状態を知らせてくれる大切なサインです。
日々の生活ではなかなか気づきにくい劣化ですが、
定期的なチェックと早めのメンテナンスで、住まいを長く快適に保つことができます。
お住いの心配事や気になる事がございましたら、お気軽にハウスペイントグループへご相談くださいませ!
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