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【塗装業者が教えます】外壁塗装の相見積もり、どうやるのが正解?

スタッフブログ 2025.06.06 (Fri) 更新

こんにちは!!😊

倉敷市を中心に外壁塗装・屋根塗装を手がけるハウスペイントグループです。

外壁塗装や屋根塗装を考えたとき、多くの方が一度は悩むのが…

  「相見積もりってどうすればいいの?」

  「何社くらいに頼むのが正解?」

  「比べるポイントが分からない…」

という点ではないでしょうか。

今回は、後悔しない塗装工事のための「相見積もりの正しいやり方」を、プロの視点でわかりやすく解説します!!


そもそも「相見積もり」って何?

 

「相見積もり(あいみつもり)」とは、複数の業者から見積もりを取って、価格・内容・対応を比較することです。

とくに屋根・外壁塗装は数十万円〜100万円を超える高額工事。

価格だけで決めてしまうと、後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。

だからこそ、相見積もりは冷静に業者を見極める大切なプロセスです。


正しい相見積もりのポイントは3つ!

 2~3社がベスト!

あまりに多くの業者に見積もりを取ると、かえって混乱してしまいます。

おすすめは2~3社程度に絞って比較すること。

「地元の実績がある会社」「知人の紹介」「ネットで評価の高い会社」など、信頼性を基準に選びましょう。


同じ条件で依頼すること

相見積もりでは、必ず同じ条件・要望で依頼することが大切です。

例えば、

  • 塗装する面積

  • 使用する塗料の種類やグレード

  • シーリング工事の有無

  • 足場・高圧洗浄・下地補修の範囲

などがバラバラだと、価格だけを比較しても意味がありません。

見積もりを依頼するときは、「築◯年で、こんな症状があって、塗り替えを考えている」という共通した情報をきちんと伝えることが大事です。


見積書の「中身」をチェック!

価格だけでなく、見積書の内容の細かさや説明の分かりやすさも要チェックです。

信頼できる業者は、必ず以下のような内容を明記します。

  • 使用塗料のメーカー・製品名・耐久年数

  • 塗装回数(例:下塗り2回+中・上塗りの4回塗り)

  • 足場代や高圧洗浄費などの内訳

  • 保証期間やアフターサポート内容

逆に「一式」「外壁塗装 80万円」など、ざっくりした見積もりだけの業者には注意が必要です。


相見積もりを取るときの注意点

  • 「相見積もりを取っています」と最初に正直に伝える

  • 業者を焦らせない(検討中と伝えればOK)

  • 値段だけで選ばず、提案力・対応・信頼感も重視する

誠実な業者であれば、「相見積もりしてます」と伝えても嫌な顔はしません。むしろ、「他社さんと比較していただいて大丈夫ですよ」と自信を持って対応してくれます。


ハウスペイントグループは「比べて納得」してほしい

私たちは、倉敷市・浅口市を中心に、多くのお客様から相見積もりのご依頼をいただいています。

「ハウスペイントさんに決めてよかった!」と感じていただけるように、

  • 現地調査から丁寧に対応

  • 使用塗料や工程を詳しくご説明

  • 4回塗りなど高品質施工をご提案

無理な営業は一切せず、「比較して納得してから決めていただく」ことを大切にしています。


相見積もりは“後悔しない塗装”への第一歩

相見積もりは、外壁塗装で後悔しないための大切な準備です。

価格の安さだけでなく、「この会社に任せて大丈夫」と思えるかどうかが最終判断のカギ。

もし塗装を検討中で、「見積もりの見方が分からない」「判断に迷っている…」という方は、どうぞお気軽にご相談ください!