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外壁塗装の塗り替え時期は?こんな症状が出たら要注意!

スタッフブログ 2025.06.08 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!!😊

倉敷市を中心に、地域密着で外壁塗装を行っているハウスペイントグループです。

「外壁塗装って、何年ごとにやるのがベストなの?」

「そろそろ塗り替えのタイミング?」

本日はそんな疑問にお答えします!!

外壁は、毎日太陽の紫外線や風雨にさらされているため、知らず知らずのうちにダメージを受けています。

しかし、日々の変化は小さいため、劣化に気づきにくいのが現状です。

以下のような症状が見られた場合は、塗り替えのサインと考えて、早めの点検・対応をおすすめします。

 チョーキング(白い粉が手につく)

外壁を手でこすったとき、白っぽい粉がつく現象を「チョーキング」といいます。

これは塗膜が紫外線や雨で劣化し、顔料が表面に浮き出てきている状態です。

防水機能が低下しており、雨水が外壁材に染み込みやすくなっているため、放置すると外壁の腐食やヒビ割れにつながる恐れがあります。

 ヒビ割れ(クラック)

外壁に細かなヒビが入っているのを見つけたら、それは「クラック」と呼ばれる劣化症状です。

髪の毛ほどの細いヒビ(ヘアークラック)であればすぐに大きな問題にはなりませんが、幅が広いものや深いヒビがある場合は、早急な補修が必要です。

雨水が浸入し、建物の内部構造を傷めてしまう危険性があります。

 色あせ・ツヤの消失

新築時にはツヤのあった外壁も、年数とともに色あせてくるのは自然な現象です。

色あせは塗膜が紫外線によって分解されているサインで、防水性も徐々に失われています。

塗り替えの一つの目安として「ツヤがなくなってきた」と感じたら、点検をおすすめします。

 コケ・藻・カビの発生

外壁の北側や湿気が多い場所に、緑色のコケや黒っぽいカビが付着していませんか?

これらは塗膜の防水性が低下し、外壁表面に湿気がとどまっている状態です。

放っておくと見た目の問題だけでなく、外壁材の内部まで湿気が浸透し、劣化を早めてしまいます。

 シーリング(コーキング)の割れ・剥がれ

外壁のつなぎ目やサッシ周りに使われているシーリング材(コーキング)がひび割れていたり、隙間ができていたら要注意です。

ここから雨水が侵入し、内部の木材や断熱材に悪影響を及ぼすリスクがあります。

塗装と同時にシーリングの打ち替えも検討しましょう。

外壁塗装の塗り替え時期は単に「築年数」だけでは判断できません。

実際の症状を見極めることが、家を長持ちさせるためにはとても大切です。

上記のようなサインを見つけたら、まずは専門業者による無料診断を受けてみるのがおすすめです。

早めのメンテナンスが、将来的な修繕費用を抑えることにもつながります。

お家でのお困りごとや気になるところがございましたら、1度お問い合わせください。