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外壁をガルバリウムにしたら後悔する?後悔しないための対策をご紹介

2023.12.05 (Tue) 更新

家の外壁材の選択はその住まいの印象を決める重要な決断です。
ガルバリウム鋼板はその選択肢の一つとして注目されていますが、その特徴を十分に理解せずに選んでしまうと、後悔が待ち受けていることも少なくありません。
この記事では、ガルバリウム鋼板の外壁を選ぶ際によく耳にする後悔のポイントと、失敗を避けるためのポイントをご紹介します。

□ガルバリウム外壁の後悔ポイント

1.錆びの問題
ガルバリウム鋼板の最大の売り文句は「錆びにくさ」です。

しかし、この錆びにくさは相対的なものであり、絶対ではありません。
実際には、微細なキズから錆が進行し、ある日突然錆びた外壁に気づくというケースが報告されています。
この問題の原因は、ガルバリウム鋼板のメッキ塗膜の薄さにあります。

保護層が薄いため、わずかな損傷からでも錆が広がりやすいのです。

2.キズと凹み
ガルバリウム鋼板はその薄さから、キズや凹みがつきやすいという特性があります。
たとえば、子どものボール遊びが原因で凹んでしまったり、何かがぶつかって目立つキズがついたりすることがあります。

この点は、断熱性や遮音性の低さと並んだデメリットといえます。

□ガルバリウム外壁を選ぶ際の失敗を避けるために

ガルバリウム外壁を選ぶ時には、以下のポイントを意識し、失敗を避けましょう。

*外壁材の組み合わせを考慮

ガルバリウム鋼板のみで外壁を構成すると、キズや凹みが目立ちやすくなるため、他の外壁材との組み合わせを検討することが賢明です。
例えば、窯業系サイディング・モルタル・タイルなども検討してみると良いでしょう。

*断熱材一体型ガルバリウム鋼板の活用

どうしてもガルバリウム鋼板を使用したいとなった場合は、断熱材一体型のガルバリウム鋼板を選ぶことで、ガルバリウムの弱点である断熱性や遮音性の問題を改善できます。
これにより、快適な居住空間の維持と光熱費の節約が可能になります。

*軒や庇の設置で直射日光を防ぐ

ガルバリウム鋼板は夏場に外壁表面の温度が上昇しやすいため、軒や庇を設置して直射日光を遮ることが推奨されます。
これにより、外壁の温度上昇を抑え、室内の快適性を保つことが可能です。

□まとめ

ガルバリウム鋼板は、そのスタイリッシュな見た目とメンテナンスの容易さから多くの人に選ばれていますが、後悔しないためには慎重さが求められます。
今回ご紹介したような後悔ポイントを理解し、適切な対策を講じることで、納得のいく選択ができるでしょう。
ガルバリウム鋼板の外壁を選ぶ際は、この記事が皆様の一助となれば幸いです。